連休最終日

今日は昨日から見始めた大河ドラマ3作品の続きを1話ずつ見た。

太平記」はスロースタートなんだろうか。脚本が同じ池端俊策さんだった「麒麟がくる」も織田信長が出てくるまでの数話はほぼ登場人物紹介のプロローグみたいな感じだったと感じたのを思い出します。それでも主人公の足利高氏と同じ目線に立つつもりでドラマを見ていくと楽しめます。北条も鎌倉も嫌い、今の世の中は醜い、こういう気持ちを持った高氏が、後醍醐天皇と出会ってどうなるのか……というのが楽しみです。

主人公が「美」を求めるというのも「麒麟」と共通なのかな。「麒麟」でも「美しい」という言葉が明智光秀ほか複数の登場人物の行動の指針になっていた。一般的に言われるような感覚的な美しさというより、観念的な意味での美しさを、人が目指してあるいは挫折する様が描かれたドラマだったと思います。

 

さて、今日はなにせ天気が悪く、低気圧の影響で体調もあまりよくなかった。午前と午後に1時間半ずつほどの昼寝をした。低気圧でなくても、最近は午前中にやたら眠くなるから困る。